契約が直前で白紙になった話〜先方へ持参できるモバイルプリンターまで購入していた編〜




仕事で出張講師をしている鮫島政志です。

今回はタイトル通り、

「先方へ持参できるモバイルプリンターまで購入したけど契約が直前で白紙になった話」になります。

失敗談も交えた内容になるので、これから新規で仕事を取りたいという方は反面教師にしていただけると幸いです。

少し前置きをさせてもらうと、ぼくは小さいですが大阪で事務所を立ち上げています。

仕事の一つとして学校などの教育機関での講義や、依頼をいただいた施設で職員さん向けの研修講師を担当しています。

活動実績についてはこちら

出張講師は自分一人でできる仕事でなく、仕事をもらい実施するまでの流れとして

●先方から依頼をいただく

●講義、研修内容の打ち合わせ

●契約

●先方へ出向いて実施

●今後について、必要であれば追加の研修や年間契約

となります。

ここから本題に入っていきます。

今年もいくつか年間を通した講師の話をいただいており、知り合いからの紹介で「ぜひ、担当してほしい!」と法人さんで講師として年間契約の話になりました。

ただやり取りをするなかで  何度も「おかしいな?」と感じる部分があり契約書を作成する段階でも不安を感じました。

契約内容はお互い確認していましたが念のため出先でもすぐに変更・印刷できるモバイルプリンター を購入し、先方へ伺うときに持参する予定でした。

結果として、ギリギリで先方から「今回の件は白紙ということでよろしいでしょうか?」と連絡が入りキャンセルとなりました。

今回の件は

①これまで他の依頼は施設の施設長さんや事務長さん、経営者の方など決裁権のある方との直接のやりとりで話が早かった

②担当職員さんのメールの返信でこちらの名前のミスあるなど不安に思う点あり

③元々打ち合わせていた予定と変わってきていた(5月スタート、6月に延期最後は7月からと。一度お断りの話をさせてもらったが、先方の要望もあり話を進めていた)

④今回は明らかに連絡窓口の人が決裁権がなく、連絡してから毎回かなりのタイムラグがあった

他からも講師の依頼があるなかでこちらの研修のために優先し日程を空けていた。

正直、すごく悔しいなと思った。

それは契約がなくなったからじゃなくて、そういう何かあったときのためにプリンターを買う、契約書を作成するなど後ろ向きなことに使う費用・労力を今担当させてもらっている法人さんへ使いたかったのが本音だから。

良い経験をさせていただきました。

〜結論〜

「いくら紹介だからといって、モバイルプリンターを買ってまで契約する必要はない。」です!

この件がご紹介をいただいていたこともあり、どうにか力になれればというぼくの思いから断るタイミングを逃してしまっていました。

何より、購入したモバイルプリンターはわるくないので今もうちの事務所で大活躍中です♪

軽いし、持ち運びもできるし使い勝手最高。ただぼくの中で良くない思い出があるだけです。笑

良い縁は引き続き、よろしくないご縁は適度な距離を。

つい甘いことを言ってしまうぼくですが、事業主として今行っている事業を継続していくこと。

これからもそこに力を入れていきます!







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