社会人学生を考えている方へ、ぼくが決めた時間の使い方




こんにちは、鮫島政志です。

社会人になると時間がなくなりますよね。それでも、

・本気で勉強したい

・資格を取りたい

そんなあなたへ、ぼくが実践し3つの国家資格をとった方法を書いていきます。

1、三年間は会えないと周りに宣言す

これまでの友達に「この3年が勝負だから会えない」

そう伝えました。

相手に伝える以上に、自分へのけじめでした。

2、食事は外食、もしくは買う

常勤で働いている方は、

1日8時間+職場での休憩時間(約1時間)+通勤往復(約1時間)=10時間。

1日24時間のうちざっと10時間は仕事で使ってしまいます。

残りの14時間のうち半分の7時間は睡眠を取りたいところなので、残り7時間。

勉強に使える時間はこの時間ですね。

ぼくは時間をつくることを最優先に考え、外でサッと外食や食事を買っていました。

3、職場で空き時間に勉強する

例えば職場の休憩時間。

1時間の休憩があれば食事を30分で終わらせて残り30分を勉強時間に使う。毎日の積み重ねは大きいです。

ぼくも職場で始めたときは周りから変な目で見られることもありましたが。笑

半年・一年続けていくと次第にまわりも応援してくれるようになり、「頑張って!」おでんを持ってきてくれたりする職員さんもいました。

職場に早めに行って勉強する、仕事終わりにそのまま勉強などもしていました。

ちなみに、ぼくも社会人になるまで勉強することは苦手でした。

でも働きだして勉強を続けて行くうちにはっきりしてきたこと。

今の自分の頑張りがこれからの選択肢を増やすことにつながる

これまでの自分ができなかった、イメージできなかったことが知識をつけることで対応方法がわかる。

対応方法がわかれば自分で挑戦してみる。うまくいかなければまた改善方法を考え、チャレンジする。

うまくいくと自然に次の目標ができる。

ここまでくると挑戦→失敗→改善→挑戦・・・→成功するという良いサイクルができました。

そして

社会人の勉強っておもしろい!!

これに気付けたことが、社会人学生をはじめて一番大きかった。

社会人になって勉強する人って想像以上に少ない。働きながら学ぶだけで他の人と差ができる。

そしてぼくが考えるもう一つの社会人学生の強み。

時間を効率的に使えるようになることです。

これまでと同じ生活をしていると勉強する時間が取れない、それならどうするか。

今使っている時間の中で必要ないものをカットし、そこに勉強する時間を入れる。

当たり前だけどこれができるようになると、自分自身の時間を管理できる力がつく。

時間だけは誰しも平等。

1日24時間をどう使うか。

クーラーの効いた部屋で横になり、ジュースを飲みながら「夢が叶わない・・・」

それはないですよね。

資格試験の勉強なら一問でも問題を解いてみる、レポートであれば出だしの一行だけでも書いてみる。

それが未来の自分をつくります。

後から取り組まなかった自分を責めるより、少しでも取り組んだことに満足しこれからの自分に期待が持てる。

限りある人生、そんな時間の使い方をしたいですね。







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