自分らしい人生〜これからの社会も見据えて〜




自分らしい人生ってなんだろう

ぼくが考える自分らしい人生を歩むってことは、数ある選択肢の中から自分で選び納得したうえで過ごしていくこと。

選択をするとき

選択肢がある状態で自分が選んだ道。ときには一つしか選択肢がない状態で進んだ道もあるだろう。

ぼくはいま子ども・高齢の方・障がいのある方などが自分らしい人生を送れるよう福祉の分野で支援者として関わらせてもらっており、2017年の4月からは社会人学生として大学院にも在籍し、そういった人生(自己実現)を過ごせるような環境づくりの研究にも取り組んでいる。

そこで考えていることは児童・高齢者・障がい者は支援の対象であるため支援が必要という視点だけじゃなくて、その方々が主体的に学べる環境の重要性。

変わる社会

これまでの日本社会で働くことは、入社した会社で定年退職するまで勤め上げるということが常識とされていた。

これからの社会では自身のキャリアやスキル、社会から求められているニーズに応じ働き方を変化させていくことも求められるかもしれない。

2018年が「働き方改革元年」ともいわれており仕事も人生を充実させるための一つであり、そのための環境づくり仕組みづくりも大事になってくる。

働き方を見直すメリットとしてはこれまで終身雇用制であった日本社会も変化の最中にあり今後、一つの組織にとらわれず柔軟に働いていくこともできる社会が常識になるかもしれない。

デメリットとして、これまで社会人になるまでに培った学びや一つの会社内での研修に参加すれば給与・生活が保障されていたものが、情報が進むことが格段に早くなっている現代社会では半ば強制的に学び直しの機会も必要となり、スキルや経験の使用期限も想定される。

そういった環境になると自身で学び進んでいくことができる人もいれば、それが難しく支援が必要となる人も出てくるだろう。そこで自分でヘルプの声をあげる人であれば良いが、声を上げることもできず燃え尽きてしまう(バーンアウト)人へ対応も必要となってくる。

燃え尽き症候群の予防

バーンアウトしてしまうことを防ぐには、一番は予防。

あなたには

・安心して話せる人がいますか

・安心できる場所がありますか

この機会に振り返ってもらい、しんどくなってからでなくしんどくなる前に安心できる人・場所を活用しましょう。

最後に

これまで常識とされてきた、多数派の意見・考えだけでは対応できない少数派とよばれてきた人たちが活躍しやすい社会になってきているとも感じる。今の常識が5年後・10年後にガラッと変わっていることもあります。

「常識に流される」これからはそれもできない。なぜならその常識が揺らいでいるのだから。

自分のことを知り、これからの社会とどう向き合っていくのか。

それを考え、考え続けることがこれからの社会を生き抜く力になります。

変化を恐れず、変化できることを楽しむ。

激動の現代をともに生きましょう!







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