自己紹介。




改めてとなりますが、自己紹介となります。

本名 鮫島 政志(サメシマ マサシ)

今は大阪にある一般社団法人ココロザシチャレンジという法人の代表理事、個人の社会福祉士事務所の代表として活動しています。

種子島での生活

子どもの頃から高校を卒業するまで鹿児島県の種子島で育ちました。

ここでの生活があって、ぼくは今でも自然が好きなんだろうな。

夏になり家の前の木を蹴るとクワガタやカブトムシが落ちてくるので捕まえたり。川では「ダクマ」と呼ばれるエビを獲りにいったり、海に泳ぎに行ったり自然に恵まれて育ちました。

楽しかったな〜と振り返りつつ、今でも帰ったときはダクマ獲りにいっています。子どもの時から変わっていません。笑

関連記事:夏の旅行におすすめ、種子島の魅力について

18歳から大学進学のため大阪へ!

専攻は経済学部でしたが、お子さんにサッカー指導を通しての関わりや自閉症・ダウン症など障がいのあるお子さんへ水泳指導を行うボランティアを始めました(高校のころ、男子バレー部のキャプテンをしていましたがうまく指導ができなかったという思いから)。

関連記事:レールから外れた人生、道は自分でつくるもの

母の他界

ぼくが20歳のときだった。このとき人生で初めてっていうくらい落ち込んだ。頭では切り替えないとと思っても理屈じゃないんだな〜っていう気持ちを今でも覚えてる。

落ち込みながらも大阪に戻り、ボランティアを再開したときに関わっていたお子さんからすごく元気をもらった。本当はこちらが元気を与える側なのに。

少し話がそれますが、母が他界したときぼくは大阪で一人暮らしをしていたので今でも種子島に帰るとひょっこり母が現れそうな気がしています。

関連記事:命には限りがある、それを実感することが自分らしい人生をふみだすきっかけになる。

福祉分野への就職

それから色々と考え「これも縁だしとことん人と関わる仕事に就きたい!」と内定をいただいた企業に断りの連絡を入れ、福祉の分野で働くことを決意。

ホームヘルパー2級の資格を取りにいき実習でお世話になった高齢者施設で働かせてもらうことになりました。

社会人学生として

それと合わせ、通信教育で国家資格を取るための学校にも在籍し社会人学生のスタート!

2つの学校へ通い社会福祉士・精神保健福祉士の資格を取得、介護現場での実務経験を重ね介護福祉士の国家資格も取得しました。

社会人学生の時期だからこそ考えることもあったし、この期間は自分の中でも大きかった。

「資格を持っているからすごいわけではない。でも資格を持っていると信頼してもらいやすいことは確か。それをどう活かすのか、しっかり考える」ことができた時期でした。一度は国家試験に落ちて、枕を濡らしたこともありました。笑

関連記事:社会人学生を考えている方へ、ぼくが決めた時間の使い方

講師

資格を取り福祉現場での経験も積んだ後は、精神保健福祉士養成校や社会福祉士養成校で講師としても活動。

このときに感じたのが、福祉の現場では利用者さんから。そして学校では学生さんからたくさんの元気をもらった。本当に天職だなと思いました。

関連記事:フリーの講師として活動するために、ぼくが実践してきた3つの働き方

葛藤

20代はとことん仕事に打ち込んだ。

仕事をやればやるほど、現場から離れそこで勤める組織人として現場から離れ運営や管理を求められた。

それは福祉の現場でも学校でも。やりがいもあったけどこれをこれから30年・40年続けていくのか?

そんなことを考えている時点で、遅かれ早かれ決まっていたんだと思う。

関連記事:組織=安定?縛り?

独立

2017年4月、開業届を出し事業をスタート。

30歳になる3ヶ月前でした。

働き方もこれまでは組織に常勤で勤めていましたがうちの事務所と講師依頼先とで契約を結ぶという形へ変わり、主に依頼のある法人で職員研修講師、教育機関では講義を担当させてもらっています。

また、自分の責任で活動がしやすくなった分、これまでぼくも関わってきた福祉分野・教育分野で燃え尽き症候群(バーンアウト)でこの分野を離れてしまうことを課題と感じ、バーンアウト予防の講演会・セミナーも主催し取り組みました。

「自分のことも大切に」というメッセージ、そして「挑戦する人を応援したい」という想いから少し違うアプローチはできないのか。

障がいのある方への支援に携わることもありましたが、例えばうつなどしんどくなる前に予防として何か自分にできることはないのか。

関連記事:行動することの重要性について

絵本の出版

そこで、数年前から考えていた絵本の出版も決意。

大手出版社の担当の方に話を伺いながら出版する上での知識・方法について学び、チームを作り自分たちでも出版方法を探しました。

そして2018年3月に絵本「まっすぐなこれまで、たくさんのこれから」が出版され、Amazonにて販売されています。

 

この絵本がお守りのような存在になればいいなと思います。

関連記事:絵本「まっすぐなこれまで、たくさんのこれから」に込めた想い

現在の活動

2018年4月からは家庭教師事業

・障がいがあっても、なくても「自分らしくいれる場の提供」としてお子さん向けの個別サッカー教室

・三福祉士「社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士」受験する方への個別指導

も始め、ありがたいことにそれぞれ定期利用してもらっています。

関連記事:大阪地震があり自分にできることを考え、事務所を解放した話

〜最後に〜

ぼくは挑戦することが好きです。実は独立と合わせて、通信教育で大学院での勉強もスタートしました。

できないことはもちろんある。でもそこで終わりたくない。できなければどうできるようにするのか。これから活動する中でその選択肢を増やし、チャレンジしていく」と決めた。

挑戦すると失敗はつきもの。それでも失敗するとやっぱり恥ずかしいですが。笑

「鮫島でもできたんだから・・・」

と、このブログを読んでくださる方が勇気が出ればとても嬉しいです

そんな想いから、このブログでこれからの行動・挑戦・失敗・成功の様子を発信していきます。

私もまだまだ甘ちゃんで、突っ込んでしまいたくなることも多々あるかと思います。

それでも昨日より今日、今日より明日。成長していきます。

見守っていただけるとうれしいです。

関連記事:

旅をオススメする3つの理由、そして旅が終わる前に考えてほしいこと

フリーランスとして活動したいあなたへ、知ってほしいこと。







コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です