組織=安定?縛り?




こんにちは!

キャリア相談室challenge の鮫島政志です。

今回は組織で働くことが安定につながるのか、それとも縛られていることになるのか書いていきます。

組織

人によっては組織に入ることで安定すると思う人もいれば、組織に属することで鎖を繋がれたような不自由さを感じる人もいます。

ぼくも社会人の方からキャリア相談を受け付けていて色々なお話を伺います。そのなかで

・自分の想い、考えと組織の方向性が違う

・人間関係

で悩みを抱えての相談が多いです。

これまでいわれていた一つの職場で定年まで働くという働き方はここ数年で変わってきています。

仕事だから大抵のことは割り切るしかしょうがないという

人生=仕事でなくて、仕事は人生の一部と考えることも大事になってきます。

ただ、急にこんな話をしても

たしかに仕事は人生の一部だけど、今の職場を離れたらそれこそ生活できなくなって人生送れなくなっちゃう!!

ということになってしまいます。ここからは組織で働いている安定、縛りについて考えていきます。

組織にいる上での安定

いわゆる安定といわれていること

・定期的に収入(給与)が入ってくる

・原則、勤務時間が決められている

・各種保険が完備されている

縛り

・いくら成果を出しても成果(給与)はあまり変わらない

・勤務時間内は拘束される

・他の仕事ができないことがある

ぼくは組織を離れて、自分で仕事をしています。

これまで経験してきたことをふまえ、独立したメリット・デメリットを挙げていきます。

独立

独立したメリット

・自分の取り組みたい、実現したいことを仕事にできる

・収入も自分が頑張った分だけ反映される

・仕事の時間を短縮することもできるし、好きな仕事にずっと取り組むこともできる

デメリット

・仕事を獲得する必要がある

・最悪、収入ゼロ

・仕事とプライベートの線引きが曖昧になる

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まとめ

どんなことも受け身でいると変わることは難しいです。

他の人から言われて、しょうがなく行動するのはやめたほうがいいとぼくは思います。

なぜなら「◯◯に言われたから」と逃げる言い訳ができてしまうからです。

最終的に決めるのは自分です。

自分が本当に必要で取り組みたい。そんな思いがあるなら、いまを変えるために行動していくことも大事です。そのなかで、

・組織にいるからこそできる経験、メリット

・組織から離れることでできる発信、強み

この2つをふまえたうえで自分が考える「安定」「縛り」とは何なのか。

それを分かったうえで自分にあった仕事との向き合い方を考えていきたいですね。







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