20代最後のチャレンジ、独立と大学院入学を経て




こんにちは!鮫島政志です。

20代最後のチャレンジをしよう!

と決めていた2つのこと。

①独立する

②大学院で学ぶ

1年半が過ぎ、これまでの振り返りを含め書いていきます。

独立し、始めた活動

1年目

講師活動

それまでは教育機関で講師をしていましたが独立し、鮫島個人に依頼をいただく形になりました。

これまでは所属していた学校で講師をやってきましたが、独立してからは依頼をいただいた外部機関(福祉の事業所やクリニック)に職員の方向けに講師として研修を実施してきました。

関連記事:フリーの講師として活動するために、僕が実践してきた3つの働き方

他にも国家試験を受験する方への家庭教師や、社会人へ向けてキャリア相談会の実施もしています。

このキャリア相談も初めは、福祉に興味のある方を対象に始めましたが実際は管理職の方からの相談が多かったんです。

というのも、講師として研修を実施する前の打ち合わせとして事務長や部長など管理職の方々と詳しい内容について打ち合わせを行います。

そのとき管理職の方々から困りごとも伺うようになりました。

・経営者からはトップダウンで方針をおろされる

・それをフォローして他の職員に伝えても、「現場がわかっていない!」と突き上げられる

・相談しようにも、所有している情報が組織にとって重要で情報漏洩につながってしまうので抱え込むほかない

そんなことから、管理職の方からの相談が予想以上に増えています。

本の出版

まっすぐなこれまで、たくさんのこれから」という本を出版しました。

これまで福祉分野や教育分野に働いてきたなかで、

支援者や教育者も、他への支援や教育でいっぱいいっぱいになり自分自身が体調を崩してしまったり業界から離れてしまうことを何度も目にしてきました。

自分にも何かできないのかという想いがずっと胸にありました。

そこで、「自分のことも大切に」というメッセージを込め本を出版しました。

この本に何かを変える力はないかもしれない。でも、不安なときにお守り代わりにはなるかもしれない。

そんなことを想い、出版に向けて動きました。

初めは夢物語だったけど、出版社にあたったりまだ形もない頃から話を聞いてくれた友人や出版前に意見をいただいたみなさん。

本当に感謝しています。

無理なのはわかっているけど、うつで自分を追い詰めてしまった母にも読ませてあげたかったな。

2年目

個別のサッカー教室

お子さんを対象に、障がいがあってもなくても通えるサッカー教室。

お子さんにこのサッカー教室が「安心できて、自分らしく過ごせる場所」になればとスタートしました。

体験教室を何度か開催し、そこからお子さんが定期的に利用してくれています。

(体験教室の写真)

(個別サッカー教室の様子)

慣れ親しんだ環境でないと落ち着かないというお子さんもいるため、最寄りの公園を中心にお子さん・保護者の方と話し合い練習場所を決めています。

鮫島、大阪市内を自転車で走り回っています!笑

介護と福祉の情報サイト ココロザシの立ち上げ

これまでは講師として受講生に福祉に関して伝えてきました。

違う形でも福祉業界を盛り上げていくことができたらと、福祉に関する情報サイトを立ち上げました。

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課題

課題と言えばたくさんありますが、一番は事務仕事でした。

独立してから、これまで組織で働いていたときいかに事務職の方に助けてもらっていたのか実感しました。

請求書やそれぞれの活動に必要な資料作成など起業して3ヶ月は夜中まで作業していたし、夜の3時に目覚めてしまうという癖がついた(起業してから半年ほどで、ちゃんと眠れるようになりました。笑)。

事務に関して外部にアウトソーシングする、他の人に依頼するという選択肢もありましたが、この1・2年で一通り自分で経験することで全体の流れも掴めたし経験しておきたいことでもあったのでよかった。

本業に集中するために来年度以降は、効率化を図っていきます。

大学院

通信教育の大学院修士課程に入学し在籍しているため、2年間のうちカリキュラムとして

①レポート

②スクーリング

③修士論文

①〜③までを終わらせることで、はれて修士課程を修了することができます。

今は大学院に在籍し1年半が経ちましたがレポート・スクーリングは終了し残るは修士論文のみです。

ただ、大学院の課程は甘くはありませんでした。

内容もあるためあまり良くないですが、字数でいうと

・レポートは、1つの科目につき6000字前後+修了試験3,000字

・スクーリングもそれぞれの科目で数日学校で講義を受けたあとに修了試験あり

とかなりボリュームがありました。

独立と合わせての大学院入学だったため、特に1年目はバタバタでした。

鮫島の身体よくぞ、もってくれた!

残りは修士論文を頑張ります。

まとめ、そしてこれから

独立してからこの1年半。

行動するなかで多くの失敗もあったし、泣いてしまうこともあった。

それでも自分が取り組むべきことに、涙が出るほど向き合えた自分は褒めてあげたい。

これから残り半年。

自分に何ができるのか、できないのか。そして次は何を目標とするのか。

壁はたくさんあるけど、それを乗り越えたときの自分が楽しみです。

来年度の新たなチャレンジとして

・近畿圏で講師活動をしてきたので、次は講師として日本全国を周る

・You Tubeで動画配信を始める

→YouTubeはじめました〜!!

自然って素晴らしい。川でザリガニをとりました!YouTube動画付き♪

という思いもありますが、それはまた別の機会に紹介できたら。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

季節の変わり目であることや、今年は日本各地で災害も多いため、どうかみなさまお身体ご自愛いただけると幸いです。







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