「社会人になったけど学びたいことができた」
「働きながらはやっぱりしんどいかな、時間取れないし厳しいかな」
そんな社会人学生を考えているみなさんへ。
これまで3つの学校で社会人学生として過ごしてきました鮫島が、社会人学生について語っていきます。
社会人になってからの学び
社会人学生として働きながら国家資格の勉強をした。
楽しい!!
やらされている勉強でなく。
自分で選んだ学びの楽しさを知った。
これからの自分へ投資。社会人になり学びにお金・時間を使うことは1番の娯楽だと思ってます。#社会人学生 #学び #国家資格 #チャレンジ
— 鮫島 政志@道がないならつくる (@sameshi_masashi) April 9, 2018
社会人学生
専門学校や大学を卒業してから社会人学生になると20歳を超えていますね。
若いうちの学びへの投資は後々に返ってくるものも多い。
ただ限られた若いうちしか経験できないことに時間やお金を使うことができないというデメリットもある。
仕事が落ち着いた30、40代以降から学ぶこともできますね。
キャリア
「自分はこれだけ意欲もあり、働きながら社会人学生もしているし他の人もみたいにダラダラ時間使うことはできない。」
社会人学生でこういう意見の方をSNSで拝見する。
実際ぼくも20代前半で社会人学生のときそれに近い考えがあった。
でも今だから言える、それは違うんだ。
社会人として
決まった時間の中で仕事をこなすというのは大事な考え方です。
でもその仕事をしているのも人なんだ。
仕事の中では言えないことも食事や飲みの席なら気軽に言えることもある。
組織で働く以上、そういった付き合いも必要なこともある。
そのときに就業時間外で「時間を取ることが難しい」というのは人付き合いが減る、コミュニケーションが減るということ。
そして、そこまでしてでも時間を確保することも学びを続けるうえで大切なんですよね。
社会人学生のあなたへ贈るメッセージ
これまであなたが働きながら、そして勉強してきたこと。素晴らしいです。
だからこそ社会人学生として過ごしてきたなかで得た新しい知識や学んだこと、体験をこれから存分に活かしていただけたら。
ぼくも大学卒業後に2つの通信制の学校。そして今も通信教育で大学院に在籍して思うことは、
学んだ知識や経験をインプットするだけで終わることなくアウトプットを通して周囲に価値を提供していくべきだと思っています。
社会人学生としてあなたはそれだけ頑張ってきたのだから。
貴重な時間を社会人学生として経験したあなただからこそ、それに満足することなくどう活かすのかまで考える。
取って終わりでなく、取ってからどう活動に活かしていくのか。
何を選ぶか。
人生、それに尽きるのだと思います。
ぼくも社会人学生として働きながら2つの通信制の学校に在籍していたなかで、まさしく何かを犠牲に、と。
今は30歳になり通信制の大学院に通っていて、これまでの何かを犠牲に、よりも。
自分がなにを選んでいくのか、という視点になりました。 https://t.co/teUbCjJkB9
— 鮫島 政志@道がないならつくる (@sameshi_masashi) April 26, 2018
現実、社会人学生を終了してもそれを職場で大きく評価してもらえないかもしれません。
だからこそあなたが培ってきた知識や経験を
●どう職場に貢献させていくのか
●もしくは今の職場を離れ新しい職場で活用していくのか
社会人学生のうちに考えることで、社会人学生を終えたあとに「自分の働き方や人生の選択肢を増やす」ことにもつながります。
せっかくリスクまでとって、勇気を出して社会人学生になったんです。
とったリスク以上のものをステップアップ・スキルアップのためにも「戦略」を考えていきたいですね!
応援しています^ ^
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