みなさん、こんにちは!
サメシです^ ^
今回は先日ツイッターで反響いただいた、資格について書いていきます。
「資格だけあってもね・・」
こういう言葉をたまに耳にする資格が取れたということは勉強してきた一つの証明
たしかに資格があっても実力が伴なっていないこともあるかもしれないでもそれは、これから経験を積むなかで養っていいこと
ぼくは信頼を資格で得られるなら喜んで資格を取りたい派です。
— 鮫島 政志@道がないならつくる (@sameshi_masashi) March 10, 2019
目次
資格
資格を持っていると働くのに有利といわれます。
これから働く人にとっては、就職希望先に自分のスキルを伝える1つの指標になります。
会社で働いている人にとってはスペシャリストとして専門性の向上にもつながります。
転職の際にはこれまでの就労経験と合わせて、
資格に関する知識を担保するものにもなり人生の転機にも役立ちますね。
ぼくもこれまで福祉分野で高齢者の方や障がいのある方に仕事で関わらせてもらいました
利用者さんや家族さんに
「何をするか」も大事だけど
「自分は何者なのか」を伝えること
って難しかった
そしてまだ20代だったので信用してもらえるのかと自分でも思っていたそんなとき資格に助けられた一人です https://t.co/qWv1MZI3Xk
— 鮫島 政志@道がないならつくる (@sameshi_masashi) March 10, 2019
資格があれば仕事に困らない?
資格を持っているということは、その分野についての知識や経験があるとみられます。
持っていない人よりも信頼されやすい傾向があります。
では資格があれば困らないのでしょうか。
そんなことはないですよね。
資格があってもその分野での実務経験がなかったり、スキルが身についてないと当たり前ですが仕事はできません。
「士業」と呼ばれる弁護士さんも試験に合格したら安泰安定・・・
そんなわけないですよね。
資格を取られた皆さんは、それまで目標にしていた資格取得を新たなスタートに、
資格を活用して切磋琢磨し仕事に取り組まれています。
資格取得はゴールでなくスタートです。
有資格者に求められるものを二つ
有資格者に求められるものを二つ挙げます。
有資格者自身に求められるもの
有資格者自身に求められるもの。
・せっかく取った資格を活用できない
・学んだ視点や考えを活かせない
そんな環境であると専門性を発揮することは難しいですね。
資格を取って終わりでなく資格取得して学んだ知識を日々の活動や仕事にどう活かしていくのか。
それを考え続け実践することが有資格者に求められるものだと思います。
周りから求められるもの
周りから求められる視点としては、有資格者はその資格に関連する分野の知識や経験がある。
その前提で仕事内容や依頼がくることも多いので、周りが求めているレベルと今の自分のレベルが違うこともあるので意見の擦り合わせも大切です。
・資格を活かす
・専門性を発揮する素晴らしいこと。
でも、資格にとらわれすぎるのはもったいないよね
有資格者の前に、一人の人としての意見を聞きたいなと思うことがある。常識がバックにあって話すときは正論が通りやすいし、自分の言葉で話すと意見や批判をいただくこともある。
— 鮫島 政志@道がないならつくる (@sameshi_masashi) February 10, 2019
有資格者が言われて悲しくなること
「資格だけあってもね。。。」
ぼくも陰で言われたことがあり、悲しかった。
でも大丈夫。
否定する人は何をしても言ってきます。
やることをやって自分の専門性を高めていきましょう!
ぼくは、
「資格を持って経験と考察を深め、突き抜けることを勧める派」です。
資格があればなんでもできるわけじゃない。
でも自分が活用できる資格を持っていることで、
・自分の選択肢を増やすこともできる
・関わる相手に伝える選択肢が増える
んですよね。
資格バカだから色んな視点を持ち突き抜けられる、その知識を今後に活かすことができる
勉強している人に対して「資格バカ」と言う人もいますが、
資格がなければそう言われる資格も持てません。
学んできた人は資格だけでなく、勉強の過程で学んだ視点や価値観をこれからの人生で活かす機会があります。
仕事や専門職としてもそうですが一人の人としての教養を高める。
そのうえで資格勉強をする、資格を取得してそこからも自己研鑽に励むことも大切です。
資格を取得するメリット
ぼくが考える資格のメリットは
・取ることでこれまで自分になかった新しい選択肢も生まれる
・資格を取る過程で学んだ知識や視点、考察
資格を取得するデメリット
デメリットとしては
・資格やスキルを得ようと思うと時間やお金がかかる
・資格を取得しても活用できない
ことがあり、資格を取ろうと考えている方は資格取得までにかかる時間やお金、それを自分自身と相談しないと大変なことになります。
これは起業したことと合わせて通信制の大学院に在籍して、この2年間バタバタだった
サメシができる唯一のアドバイスです。笑
(おかげさまで2019年3月で大学院修了、4月には起業3年目を迎えることができますが無茶をして文字通り死にかけました。笑)
最後に
資格を取ることや自分が興味を持って取り組める学びは楽しいもの
そうあってほしいなと思います。
ぼくは社会人になるまでの勉強がそうだったのですが、
学び=苦しい、我慢
と言うイメージでしたが、社会人になり
学び=自分の興味があるものに時間とお金をかけられる、最高の投資
とこれまでのイメージを変えることができました。
できない現状や自分に対して文句を言ってしまう時間を
10回・100回・1000回分を学びに変えて、
小さなことでも自分にできることを増やす。
それが自分の自信になり、人生を充実させることにつながることだと思います。
あくまでも資格はアプローチするための一つの手段。
資格を用いたアプローチができるのは素敵なことですが、
資格に捉われて視野が狭くなってしまうのはもったいないですね。
・あなたがこれまで培ってきた体験や視点
・有資格者としての専門的な視点
それぞれ活かしていけるよう学びを深めていきたいですね。
コメントを残す