本日は「相談対応について」
というテーマで研修を実施しました。
コミュニケーションには、
・バーバルコミュニケーション
(言語的コミュニケーション)
・ノンバーバルコミュニケーション
(非言語的コミュニケーション)
それぞれあることや特徴をお伝えし、実際の相談対応場面をロールプレイを行い実施しました。
〈ロールプレイ〉
①要介護3、在宅生活で介護保険を利用されている利用者役
②施設の相談員役
③利用者の在宅生活が難しいと感じ、施設入所を検討されている家族役
利用者・家族が初めて施設に訪問した際に相談員が対応するという場面。
ロールプレイ後に感情が入り込みすぎ、涙を流される方がいらっしゃいました。
「専門職として自分の行動や立ち振る舞いが相手にどう映るのか意識すること、感情に流されて自分まで周りが見えなくなってしまうとクライエントはその相談員を信頼できるのか」
ということをお伝え。
ただ、支援者の前に一人の人としてぼくが将来介護や支援を受けることになったとき、それだけの想いの込もった支援をされる方に出会えたら幸せだろうなとも思います☺️
知識だけあっても頭でっかちな支援になってしまう、経験だけあっても無意識にこれまでのケースに当てはめてしまう恐れがある。
「考え続ける」
それが支援者に求められるもので、安定した支援を継続し支援者が燃え尽きないために
・相談できる人
・安心して過ごせる居場所
両方、少なくてもどちらか一つを確保し
「自分自身のことも大切に」
していただいたうえで支援に取り組んでもらえたら。
本日も素敵な受講生の方に恵まれ感謝です😊✨
コメントを残す