目標を達成するために大切にしてきた考え方




社会人として働き出す前に、「社会人学生として働きながら学ぶ」ことを決めた。
そのとき大事にしていたこと、今でも大切にしてある考え方

【自分の心を折らない】
【自分への投資ができるって幸せ】
【自分の成長のペースにお金がついてこないだけ。どうにか、かき集めてもっと成長しよう!】

このどれかが守れなかったらきっと今の自分はなかった。
振り返りながら3つ、ぼくが大切にしてきたことをまとめました。

【自分の心を折らない】

これは起業した今でも、特に大切にしている考え。
夢や目標ができて進んでいくと
理想と現実とのギャップで心が折れそうになることがある。
だからこそ自分で自分の心を折らないであげてほしい。

新しいことを始めると周りから指摘や批判を浴びる。
でも安心してほしい。
挑戦するときは必ず批判はつきものだから。

解決するには
・突き抜ける
・諦める
そのどちらかを選ぶだけ。

周りからの厳しい言葉も、こちらが突き抜けて形になったときには称賛の声に変わる。
そして「挑戦を諦める」という選択もあるし、一度決めて公言したことでもそこに気持ちが入らずに妥協で進むくらいなら、決めたことを諦めて別の道に進むのもいいんだ。
そう正直に言ってくれる人の方が信頼できるし一緒にいて気持ちがいい。

一つだけ言えることは自分で自分の心を折ってしまわないこと。
挑戦すれば指摘も受ける。
自分の気持ちを大切にしてほしいし、心が折れてしまうと立ち上がるま
でに時間がかかってしまう。

安心してほしい
挑戦できる、それだけであなたは勇者だから。

【自分への投資ができるって幸せ】

お金や時間を自分へ投資できるって幸せなこと。
ぼくも20代に働きながら3つの学校へ在籍したとき、とにかく時間とお金がなかった。

ただ、自分へこれだけ投資できる自分を信じた。
結果、20代のうちに3つの国家資格と大学院にも入学することができた。
よく「勉強好きだね!」と言ってもらえるけどちょっと違うかな。
自分に知識がつけば、自分の選択肢が増えることを社会人学生になって知ったから。
現状で不満があるなら、グチで終わらせるより選択肢を作って実現したい。
そして資格はその人の専門性を担保してくれる。

そんな20代があったから自分も仕事における土台ができて、29で独立できた。
社会人学生も大変だったけど仕事を通して社会と関われて給料ももらえ、学びを通して知識も深まる。
自分にとって20代は一番泥臭くやっていた時期だけど、「まだ何者でもない自分」を知ってくれてよくしてくれた人たちは忘れないしこれからも大切にしたい。

そんな人たちに会えたのも行動を続けたおかげだと思っています。
変なプライドを持たず目標に向かって、ときに泥水すすっても進んでいく。

30代になっても忘れずに大切にしていきたいこと。

【自分の成長のペースにお金がついてこないだけ。どうにか、かき集めてもっと成長しよう!】

やりたいこと、やるべきことができるようになって経験が増えてもお金がついてこない。
やりたいことを形にするにはどうしても時間がかかります。
自分の成長ペースにお金がついてこず焦ってしまうこともあるでしょう。

何がよかったか、どの道に進んだら成功していたのか。それはだれにもわからないし、過去は変えられない。

でも、ぼくらにはこれからの自分の道を決めることができる。
選んだ道を後悔しないよう努力することもできる。
ときには時間・お金など先行投資が必要になることもある。

「自分はもっと成長できる」
そう思えるなら、惜しみなく投資する。
自分へ投資できるって、幸せなことです。

おわりに

ぼく自身これからも多くの挑戦をしていきます。
きっと失敗をします。
それでも志を持って挑戦していく。
そんな想いを込めた法人名にも恥ずかしくないよう、進んでいきます。

2019年7月1日、一般社団法人ココロザシチャレンジを立ち上げました。







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