コロナウイルスにより、続く自粛要請。
自分の周りは福祉関係者をはじめ、医療、教育関係者の方々が多いため文字通り身を粉にして
自分のことより目の前の人にできるだけのサポートを行なっている。
見ているものは違っても
それで意見が違えることがあっても
人も組織もそれぞれの立場で信じる最善に向かって取り組んでいる。
同じ自営業者として泣く泣く休業の判断をする人もいた、先が見えない中で新たにお金を借り入れる人も。
みんな、きっと自粛したい
それでもできない現状もある。
社会的な自粛に合わせたくても経済的な理由から働き続けないといけない人たちもいる。
許せない怒りより、許す強さを
どこかに向けた怒りはいずれきっと自分に返ってくる
明日は我が身。
どうせ帰ってくるなら周りに配慮したい、優しくしたい。
そう偉そうに言ってしまいましたが、自分自身も気持ちが揺れるし不安に感じることもあります。
だからこそ、今の機会を成長の機会にしたい。
成長といっても前に進まなくてもいい
かっこ悪くても、周りと違ってもできない環境や自分を認めてあげる、生き延びる。
大事なことはこのコロナ騒動を乗り越えて
大切な人と安心できる環境でまた過ごせるようになること
時間はかかるかもしれない。
それでも、それぞれの立場で信じる最善に向かって取り組んでいる。
許す強さを持ちたい。
追伸
「若者だから・・・」
最近、そんな声を聞くことが多くなってきた。
自粛している大多数の若者が、こういった報道が続くことによりストレスを抱えこんでしまわないか。
そこから新たな課題が生まれるのではないか、と懸念しています。
マスコミの情報について
注意喚起は大切、ただ注意喚起と煽ることはちがう。
「高齢者、若者、子ども・・・」
そうラベリングするのは簡単ですが、分類するんでなくその人自身を見る強さを、そして余裕を持っていたい。
情報が偏りすぎていないか
それに気付いていける目を養っていきたい。
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