本を出版したい!そんなあなたへ贈る、ぼくが自分にあった方法で出版した話




絵本作家の鮫島政志です。

2017年春に独立。以前から考えていた「本を出したい!」という想い。

→結果からいうと2018年3月にAmazonにて出版することができました。

ほんとうに我が子のようにかわいいです。笑

今回は出版するまでの流れを載せていきます。出版したいと考えている方、少しでも参考になれば嬉しいです。

〜出版社に連絡編〜

まずは当たって砕けろ精神で、近頃名前をよくきく出版社へ電話で連絡。

まだ原稿もできていない状態でしたが、トントン拍子で話が進み一度お会いしましょうということでスタバで待ち合わせ。

出版社の方から主な出版方法3つを教えてもらました。

自費出版

著者が費用を全額負担する出版方法(個人が好きな内容で出版できる)

共同出版

著者と出版社が出版日を折半し、出版する方法

商業出版

出版社が費用負担する出版方法(出版社としても商品として出すため、出版するまでに出版社からの意見も取り入れる、有名な著者であれば「こういうテーマで書いてほしい」と作家に依頼がありそのテーマに沿って本を書き上げるなど)

自費出版については数十万から600万、商業出版については出版社が負担して出版される。

ただ出版社としても売れないと仕事として成り立たないため、本を作成する際に色々と意見をもらいそれを反映させたうえで本を出版する。ということでした。

逆にいうと自分の想い・テーマがあって作ったものに必要以上に口出しが入ると、出来上がっても結局考えていたものと違うものができていた・・・ということは避けたいと考えていました。

ぼくは今回の出版について、

「読んだ人が自分らしく」をテーマに「必要な方に届いてほしい」ことが最優先であったため

①こちらのイメージがきちんと本に反映される

②書店販売だけでなく、郵送販売もできる

この二つをクリアする出版方法を考えていました。

〜他の出版方法検討編〜

出版社の方から伺った話以外でも、出版方法を探していました。

出版する本の内容も「自分らしく」をテーマに、絵もはさみながら・・・ということで社会人向けの絵本に決まりました。

「絵本 出版」でインターネットで調べると、絵本の自費出版や絵本コンテストが出てきて、コンテストでは入賞すれば賞金と出版を検討してくれるものでした。

ただ色々と制約が厳しく、自分で作品を作り出版したほうが良いと思うようになりました。

〜出版方法決定編〜

結論としてぼくが出版するために使ったのは「 My  isbn   」というサービス。

データは全てこちらで作る必要がありますが費用が低価格なうえAmazonサイトで販売され、

申し込みが入る→その度に印刷→郵送

をわずか数日でしてくれるという画期的なもの!

おかげさまで自分でいうのもなんですが、素敵な本に仕上がりました。

自分にできることは限られている。

それでも本を出版し読んでもらうことで誰かの力になれたかもしれないと信じ出版しました。

今回の記事が、想いを形にしたい・本を出したいと思っている方の参考になれば嬉しいです。

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