こんにちは!フリーランスで講師をしている鮫島政志です。
今回は1冊の本を紹介したいと思います。
マンガ「フリーランスで行こう!」
イラストレーター高田ゲンキさんの本が出版されすぐに購入しました!
ぼくが独立して1年目、ネット上で連載されていた「フリーランスで行こう!」に勇気をもらっていました。
駆け出しの頃の自分を振り返りながら、この本を紹介していきます。
フリーランスの営業術について
フリーランスの営業術について書かれています。
営業、広報活動って本当に大事だなと独立してから実感。
29歳でフリーランスになり会社や組織の看板がなくなったとき
・組織人でいたときの自分
・フリーランスとして独立した自分
この違いをとても感じました。
「自分はどんな人間なのか」「何ができるのか」
まず、それを知ってもらわないと仕事はこない。
この本の中にもあったように、ホームページを作って名刺も用意した。そしてぼくも仕事の依頼は・・・こなかった。
でもこればっかりは自分で経験してみないとわからなかったし、理想と現実のギャップを早い段階で知ることができてよかった。
これが言えるのも2年目になり仕事も少し落ち着いてきたからかな。笑
高田ゲンキさんがいわれている「営業は数を打つべき」これもその通りだなと感じました。
いくら仕事とはいえ、人相手なので相性もあります。お互いが求めているもの、提供できるものがずれることもあります。
そのために一つのクライエントで疲弊するのではなく、いくつもクライエント先を開拓することで自分自身余裕を持ち仕事に取り組める環境を作ることが大事であると感じました。
営業・広報活動に関してはぼくの場合、ホームページなどにかなり力を入れていましたがそこからの仕事につながったのは数件のみ。
これまでの仕事のつながりやイベントに参加しそこで意気投合した方からの仕事依頼が多かったです。
講師の仕事の様子や考えをSNSでアップすると、そこから次の仕事の依頼につながりました。
独立してから「実績」この言葉がどんなに大切か知ることができたのは大きかったです。
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孤独を力に変えろ!
自分で活動を始めると本当に孤独。
広報活動をする、名刺も配る、講義・研修の打ち合わせに行く、打ち合わせ講師活動で使う資料も作る、講師として研修の実施、振り返り、ホームページに研修内容のブログを書く+Facebookにアップ。次の依頼がきて打ち合わせ・・・。
一年目はこんな感じであっという間に過ぎました。
独立1年目って特に孤独、そんなとき
この本に出てくる「孤独を力に変えろ!」
この言葉に今も救われています。
新しいものを生み出すとき、新しいことをはじめるときはじめは孤独。
その時期を乗り越えてさらに新しいステージに向かっていく。孤独になれること、きっとそれは自分の軸をつくれる貴重な時期。
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フリーランスの移住術
フリーランスのイラストレーターとして日本で活動した後、現在は海外ベルリンに住まれている高田ゲンキさん。
活動の拠点を海外に移されても、仕事も増加されたとのこと。すごすぎますね!!
ぼくもこれまで研修講師先として大阪や京都など関西圏が中心に活動してきて、最近では九州など他の地域からも仕事の相談をいただきます。
自分としても色々な人の価値観・その土地の地域性に触れ成長していきたいので、仕事の依頼があった時もそうですが時間を見つけて日本全国を巡ろうと思います。
それができるのがフリーランスの強みですね♪
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こんな人にオススメ!
・独立しようか迷われている人
・一歩踏み出したい人
・フリーランスという働き方に憧れている人
不安になったときにこの本をみると、「さぁがんばろう!」と前向きな気持ちになれます(^ ^)
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