社会人学生にオススメの本、そしてぼくは今も社会人学生。働きながら学ぶ→最高の組み合わせだよ。




社会人の方へ学びのススメ

社会人学生の鮫島政志、今は通信教育で大学院2回生をしています。

ぼくは社会人になってから3つの学校に入りました。

大学卒業後に畑違いの分野へ就職したこともあり

・専門性を高めるため学びたい

・国家資格を取得したい

と通信教育で学ぶことを決めました。

社会人学生ならではの悩みもあるときに、本「養老院より大学院」を読んで勇気をもらいました。

著者の内館牧子さんならではの語り口で、社会人学生特有の悩み・課題を清々しく愉快に書かれています。持論の「人生、出たとこ勝負」の言葉に何度助けられたかわかりません。

50代で大学院に入学し学生や教授と関わり修士論文に取り組む様子などがえがかれている中で、もっとも共感したのは一般学生と社会人学生の温度差です。

一般学生の中に年齢を重ねた社会人学生が入ると、お互い違和感を感じることもあります。そこで無理をして媚びるようなことまでして一般学生に関わるよりも。適度な距離をおきながら、本利の目的である「学び」に専念することを忘れてはいけません。

当時この本をお守りのようにずっとカバンの中に入れていて、今もボロボロですが持っています。

ぼくが社会人になる前、大学生だったとき時間は無限にあるように感じていた。

それが社会人になった今は時間ってお金を払ってでも買いたいものに変わった。

・時間の使い方

・お金の使い方

この二つは僕が社会人経験をする前と経験したあとで大きく変わったこと。

特に社会人になり学ぼうと思うと、自分の貴重なお金そして休みを使います。

そう考えると好きなことを好きなだけ学べる学生時代って恵まれていたんだなと感じます。

何を学ぶかも大事。それ以上にどう学ぶか、そして自分が主体的に学べているかって大きいです。

社会人学生を検討している方へ、2つの言葉を送ります。

1、ふみだす勇気

新しいことをはじめるとき。

周りに理解してもらえないかもしれない。孤独になることもあるだろう。 それでも実直に続け 挑戦していたことが形になったときに気づいた見守っていてくれていた人。

きっとかけがえのない財産。

2、とどまる勇気

やみくもに足を進めるのは簡単。それは考えなくてもいいから。

でも今、あなたが力をそそぐ場所はそこなのか。

進むことだけが勇気じゃない。時が満ちるのを待って今は進まないと決めることも勇気。

 

あなたがどちらを選んでも自分の納得できる道であることを祈っています。

学びは自分への最高の投資です







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